パブリッククラウド:その意味を事例を交えて簡単に解説

by Corinna

パブリッククラウドでは、インターネットを介して様々なインフラが提供されます。無料で提供されるものと有料で提供されるものがあります。

これはパブリッククラウドです。

訳注:「パブリッククラウド」とは、「公共のクラウド」という意味です。データベース、コンピューティングパワー、ストレージ容量、またはその他のサービスが、それを介して利用できるようになります。

  • パブリッククラウドへは、”通常の “公衆インターネット経由でアクセスできます。パブリッククラウドの利点は、自社のITインフラを拡張する必要がないことです。例えば、ストレージの容量が足りなくなったら、パブリッククラウドにアクセスすることができます
  • 広告でサポートされる無料のパブリッククラウドと有料のクラウドがあります。これらについては、通常、サブスクリプションを取る必要があります。サービスプロバイダーにもよりますが、パブリッククラウドを利用すれば、ニーズに合わせて必要なサービスを組み立てることができます
  • ITインフラのための新しいハードウェアやソフトウェアに投資する必要はありません。しかも、いつでもサービスの拡張が可能です。サービスには、インフラ(IaaS)、ソフトウェア(SaaS)だけでなく、プラットフォーム(PaaS)も含まれています。
  • パブリッククラウドのもう一つの利点は、どんなデバイスからでも、どんな場所からでもアクセスできることです。必要なのは、適切なデバイスとインターネットアクセスだけです。このため、クラウドを利用して非常に柔軟に仕事をすることができます。ただし、データを保護するために適切な保護手段を講じる必要があります。
  • 非常に一般的なパブリッククラウドとして、Google One Driveがあります。ドキュメントや写真をアップロードして、どのデバイスからでもアクセスできる便利なクラウドです。このクラウドも、プロジェクトで共同作業をする学生たちによく利用されています。

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