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AppleのiPhoneの最大の弱点はホームボタンです。しかし、ホームボタンの不具合は、高価で時間のかかる交換ではなく、修理できることが多いのです。
iPhoneのホームボタン修理。必要なもの
時間が経つと、ホームボタンの接点の間にホコリや汚れがたまることがあります。そのため接触が乱れ、ホームボタンは強く押したときだけ動作するか、まったく動作しない。ホームボタンを交換する前に、接点のクリーニングを試してみてください。このとき、iPhoneを開く必要はありません。ホームボタン周辺の隙間に接触型スプレーを浸透させる。
- 徹底的にプロのクリーニングを行うための専用ツールとのセットもあります。
- コンタクトクリーナーでも代用できます。
- ホームボタンを押すための鈍器、掃除用の布も必要です。
iPhoneのホームボタンの修理方法
iPhoneの電源を切ってからクリーニングを開始します。
- ホームボタンのくぼみに洗浄液を一滴垂らして、完全に満たすようにする
- ホームボタンを鈍器で10回程度、液体が隙間に流れ込むまで押してください。
- 今度はホームボタンを数分間長押しします。時々角度を変えて、液体が接触面全体をきれいにするようにします。
- 10分後にiPhoneの電源を入れ直す。
- それでもホームボタンが効かない場合は、1日経ってから再度操作してください。これでも改善されない場合は、ホームボタンの交換が必要です。