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必要な小銭を用意すれば、携帯電話がサーモグラフィに早変わりします。面白さだけでなく、コールドブリッジの検出など、有用性ももちろん大きなメリットです。
AndroidやiOSのスマートフォンを本格的なサーモグラフィとして活用
携帯電話を本物の赤外線カメラに変えるハードウェアがあります。代表的なものに、「Seek Thermal」や「FLIR ONE」などがあります。
- 「シーク・サーマル」は約290ユーロ、「フリアーワン」は約250ユーロ
- どちらの赤外線カメラもスマートフォンに接続するだけで、専用アプリと連動し、実際の温度がディスプレイに表示されます
- シーク・サーマルは小型で1台のカメラで動作し、FLIR Oneはよりがっしりしていて2台のカメラが内蔵されています。
- 家庭でサーマルブリッジやダンピングスポットを検出するために、これらのガジェットは非常に有用であり、建物の状態を新たに確認することができます。
スマートフォン:赤外線カメラをシミュレートする – これらのアプリは、赤外線画像をシミュレートします。
面白い自撮りなどの楽しさを重視するのであれば、AndroidやiOSのストアで赤外線カメラをシミュレートする様々なアプリが提供されています。
- 例えば、Androidでは「サーマルスキャナーカメラVR」というアプリがおすすめです。アプリには模擬熱画像用の異なるカラーパレットが付属しており、独自のカラーパレットを作成することも可能です。
- iOSデバイスには、フィルターを使って熱画像をシミュレートする「Night Vision Flashlight Thermo」というアプリがあります。