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Affinity Designerは、iPadでの作業を可能にします。このツールを使って、プロ並みの魅力的なベクターグラフィックスを作成しましょう
iPadでAffinity Designer:入門編。
AffinityDesignerプログラムは、Adobe Illustratorに匹敵するものです。ベクターグラフィックの作成とピクセル画の描画を同時に行うことが可能です。2つのバージョンAffinity Designer 1とAffinity Designer 2は若干異なり、一部異なるツールがあります。
- Start:プログラムを開くと、スタート画面が表示されます。左側には、ドキュメントを管理するためのメニューバーが表示されます。ここでは、ドキュメントを作成したり、「写真」アプリなどiPadのデータベースから写真などを開くことができます
- Top: 文書を開くと、3つのメニューバーが表示されます。ひとつは上部にあります。ここで、例えばピクセルとベクターのペルソナを切り替えることができます。プログラムのバージョンによっては、ミラーリングやコピーなどのツールもここで利用できます。また、ドキュメントの保存や書き出しができるツールもあります。左のメニューで選択したツールによって、さらに詳しい設定がここに表示されます。
- リンク: 左メニューバーには、このプログラムが提供するすべての主要ツールがあります。例えば、移動ツール、ノードツール、ポイント変換、ボーダーツール、コーナーツールなど、最も重要なツールがここにあります。
- その他、設定、鉛筆、ベクターブラシ、透明化ツール、ドローイングペン、ナイフ、フィルツール、メジャーツール、グラフィックテキスト、ベクタークロップ、カラーピペットがご利用いただけます。
- 右側: 右側はそれぞれのスタジオパネルです。左側で特定のツールを選択すると、右側にあるそれぞれのツールにたどり着きます。ここでは、例えば、色の変更、ブラシの選択、輪郭の調整、線の太さの変更などを行うことができます。また、レイヤーや、「乗算」などのブレンドモードもここで確認できます。
- コマンド: iPadでAffinity Designerを簡単に操作するために、このプログラムにはジェスチャーがあります。2本の指でスクリーンをタップし、操作を取り消します。3本の指で繰り返します。2本の指をスクリーン上に置いて引き離すと、ズームインします。指を引き寄せると、再びズームアウトします