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充電ケーブルをソケットに挿しっぱなしにするのはNGです。特に危険というわけではありませんが、接続された機器は不必要に電力を消費してしまいます。充電ケーブルは充電の時だけ挿せばいいという理由を説明します。
コンセントの充電ケーブルは電気を消費します
もちろん、充電ケーブルは機器が接続されているときが一番電力を消費します。でも、何も充電せず、ケーブルを挿したままでも電気は流れます。
- 充電器には、230ボルトから必要な電圧に変圧するトランスがあります。スマートフォンの場合、約5Vです。
- トランスは、機器が接続されていない状態でも動作します。このように、携帯電話の充電器が常に接続されていると、1年間で約1ユーロの電気代が回避されます。
- これは大したことではないと思われるかもしれませんが、家中で複数の充電器を常時接続していると、そのコストはどんどん膨らんでいきます。
- 充電器に不具合があると、危険な場合があります。過熱して火災になるおそれがあります。電源ユニットがオーバーヒートすることも少なくありません。
- B特に安価なノーブランド品には注意が必要です。長く接続するほど、何かが起きて破損する危険性が高くなります。