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VRRは、最近PS5でも利用可能になり、有効化できるようになりました。ここでは、VRRがもたらすメリットと、その有効化についてお伝えします。
PS5でVRRを有効化
コンソールでVRRを有効にする方法。
- PS5に最新のファームウェアがインストールされているか確認してください。少なくともバージョン22.01-05.000 00.が必要です
- また、HDMI2.1に対応したモニターやテレビが必要です。
- アップデートをインストールし、対応するスクリーンをお持ちであれば、すでにVRRは自動的に有効になっているはずです。これは、例えばソニーでは「Enhanced VRR」、LGでは「Instant Game Response」と呼ばれるテレビ上の表示でわかります。
- VRRが有効になっていない場合は、設定で手動で有効にできます。
- そこで、「画面とビデオ」→「ビデオ出力」に移動します。
- そこで、条件を満たせば、「VRRの有効化」のスイッチを「オフ」から「自動」に切り替えることができます。
Playstation5でVRRを有効にすると、いくつかの利点があります。
- VRRは “Variable Refresh Rate “の略で、リフレッシュレートの調整が可能です。
- 高い演算能力でもジャダーが発生しないゲーム機の実現
- 複雑なゲームをプレイする際の動きも、VRRを使えばスムーズになります。
-
また、
- VRは、配信されるフレームレートと計算上のFPSレートが一致しない、いわゆるティアリングを防止します。
- 現在、すでにVRRに対応しているゲームは、「コール オブ デューティ ヴァンガード」「Marvel’s Spider-Man: Miles Morales」「バイオハザードVillage」などです。
- VRは、配信されるフレームレートと計算上のFPSレートが一致しない、いわゆるティアリングを防止します。