Gmail: IMAP、SMTP、POP3のサーバー設定一覧

by Corinna

Gmailの適切なサーバー設定を選択するのは少々面倒ですが、それでも最初の段階では重要な決断です。メールをどのように構成したいかによって、異なる設定を選択する必要があります。

Gmailのサーバー設定の正しい選択

単にメールを取得したいのか、それとも「自宅」のように整理されたメールボックスをどこからでも探したいのかは、Gmailのサーバー設定によって異なります。これを行うには、設定を開き、POP/IMAP転送を選択します。

  • 最もシンプルなオプションは、POP3サーバーを選択することです。受信メールサーバーとしてpop.gmail.comを選択する必要があり、ポートは995でSSLが必要です。
  • この設定では、要求されたメールのみがGmailサーバーから取得され、クライアントのローカルメールボックスにコピーされます。収集したメールをGmailサーバーから削除するか、コピーを保存するかを最初にGmailで設定する必要があります。収集後、タスクはPOPで完了し、クライアントでメールを削除するなど、ローカルでの変更はGmailサーバーでは変更されません。
  • 受信メールサーバーを選択するもう1つのオプションは、IMAPサーバーです。これには、imap.gmail.comアドレス、ポート993、およびSSLが必要であることを選択します。
  • ここでの大きな違いは、Gmailメールボックスのコピーがクライアントに作成されることです。ここでは相互同期が適用されます。つまり、例えばGmailサーバー上で直接削除したメールは、クライアント上でも削除され、その逆も同様です。この設定では、メールのフォルダ分けも機能し、すでに整理されたメールボックスに自宅からどこからでも通常通りアクセスできます。
  • 送信サーバーはSMTPサーバーのみ選択できます。正しい設定は、smtp.googlemail.comを選択することです。ポートはSSLの場合は465、TLS/STARTTLSの場合は587です。SSLはここでも必要です。。
  • Gmailアドレスは通常ユーザー名として使用され、パスワードもメールボックスの通常のパスワードに対応します

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