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Adobe Readerで個別ページを保存しようとすると、すぐにこの機能がないという問題にぶつかります。このような場合でも、個々のPDFページを取得できる方法を紹介します。
Adobe Reader: 個別ページの保存
無料のAdobe Acrobat Readerでは、広範囲のPDF文書から個別のページを直接保存することはできません。そのためには、有料のPro版が必要です。この制限を回避するには、小さな迂回路を利用します。
– そのためには、Adobe Readerで目的のPDF文書を開き、「ファイル」→「印刷」をクリックします。または、[Ctrl]+[P]のキーコンビネーションを使用してください。
「印刷」をクリックすると、新しいウィンドウが開き、ファイルの名前と場所を指定することができます。保存」で確認してください。
これでエクスプローラーで設定したパスでファイルを呼び出すことができます。
Google ChromeでPDFの個別ページを保存する
「Microsoft Print to PDF」という項目がない場合は、Google Chromeなどのブラウザを使って、PDFファイルから個別のページを抽出することもできます。
– そのためには、ブラウザでPDF文書を開きます。そのためには、ドキュメントをウィンドウにドラッグ&ドロップするだけです。
– 右上のプリンターアイコンをクリックしてください。
– メニュー項目の「送信先」で「PDFとして保存」を選択します。ページ」の下にある「カスタム」をクリックし、個別に保存したいページを入力します。
– 「保存」をクリックし、新しいファイル名と保存場所を選択します。これで1ページのPDFが作成されます。