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かぼちゃをくりぬいて切り分けるには、ちょっとしたコツが必要です。大きな難関は、硬いかぼちゃを傷つけずに切り開くこと。そのコツをまとめました。
かぼちゃをくり抜く: ハロウィンかぼちゃの切り分け方
できるだけ大きくてオレンジ色のかぼちゃを用意しましょう。小さめのかぼちゃを取れば、きれいに並べた構図で組み合わせることができます。
- 小さいカボチャは通常、彫るのが難しいです。特に子供と一緒に作る場合は、大きめのものを選びましょう。
- 大きいカボチャの方が果肉が柔らかいです。そのため、果肉が剥がれやすくなります。
- カボチャをくりぬいて彫るには、良いカーペットナイフ、ピラーキャンドルまたはティーライト、手袋、酢またはヘアスプレー、防水フェルトペンが必要です。大きめのスプーンやアイスクリームスクープもあると便利です。
- まず蓋を外します。これはジグソーで行うのがベストです。
- フタをカットするときは、ジグソーやナイフを斜め内側に誘導して、後でフタがカボチャの中に落ちないようにします。
- かぼちゃの緑色を取っ手として蓋に残す。蓋に小さな穴を開け、後で通気孔として使う。
- 次にスプーンかアイスクリームスクープでかぼちゃの果肉を取り除く。縁を2センチほど残す。
- かぼちゃの果肉は、スープやパンプキンパイに使えます。
- 種も乾燥させましょう。来年の春にまた蒔くか、フライパンで焼いて、ちょっとした間食として楽しむことができます。
カボチャの顔の彫り方
大きいモチーフの方が、小さいモチーフよりも彫りやすいです。そのため、かぼちゃが小さければ小さいほど、切り開くのが難しくなることを覚えておきましょう。
- かぼちゃにフリーハンドで顔を描くか、テンプレートを使います。
- 顔が描けたら、カッターナイフで丁寧に顔のパーツを切り抜いていきます。
- 口元から描き始めると、目のプロポーションをよりよく推定できます。
- 彫りやすくするために、ナイフの先などで塗った線に点をつけることができます。
- 細かい線はリノリウムナイフが最適です。この技法では、表面、つまりオレンジ色のカボチャの皮だけに傷をつけます。かぼちゃの果肉は傷つかないようにする。
- 顔が描けたら、カッターナイフで丁寧に顔のパーツを切り抜いていきます。