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HDとSDの違いがはっきりわかることもあります。この2つの規格がテレビとスクリーンにもたらす意味を解説します
HDとSDの違いをわかりやすく解説
SDとHDは、映像の解像度を表す用語です。
- この2つのフォーマットは、画素数が異なります。
- SDは “Standard Definition “の略です。最大858×480ピクセルで表示されます。
- HDは、”High Definition “の略称です。HD画質では、SD画質よりも画素数が多くなっています。1280×720ピクセルをHD画質と呼びます。さらに、1920×1080ピクセルのいわゆるフルHDもあります。
- テレビやディスプレイに表示される画素数が多いほど、解像度が高くなります。解像度が高ければ高いほど、映像はより鮮明になり、ディスプレイのディテールもより鮮明になります。
SDとHDのどちらを選ぶべきか。
画面によっては、SD画質の映像で全く問題ありません。
- 小さな画面では、SDとHDの差は目立たない
- スマートフォンやタブレットでNetflixなどを配信する場合、映像はSD画質であれば十分です。
- 一方、対角32インチ以上のテレビで動画を見るなら、HDの映画はもっと楽しい。
- 一応、公共放送は全てHD解像度で放送しています。プライベートチャンネルもプレミアム品質で見たい場合は、HDケーブルモジュールなど、受信の種類によって多少の追加料金が必要です。